5月から個人サイトを更新してない。いい加減なにか書く。
6月は心臓病の定期検査の一環でMRI検査を受けた。検査結果を聞くとわたしの肺動脈に流れた血液の52%は右心室に戻っていると言われた。そんな戻ることある? そういう病気ではある。
心臓は逆流した血液を更に押し戻そうとするため、その分負荷がかかる。でも今のところ特に日常生活に差し障りはないらしい。半分以上も血液が逆流してるのに特に問題はないの、人体ってすごすぎる。
MRIで撮影した自分の心臓の断面図のプリントを渡してもらった。面白いので保存してある。自分の心臓の断面図を見られる機会ってあんまないし。
〈自分の心臓の断面図を見たことがある回数〉と〈MRI検査を受けた回数〉で今後はマウントを取っていこうかな。
↓脈絡のない雑文
自分の弱みを曝け出すコミュニケーションを、もうあまりしたくないと思う。けどここで言う〈弱さ〉というのは前提に資本主義がある。
『障害者差別を問いなおす』を読んだとき、以前も感想を書いたのでそのとき書いたことと重複するかもしれないが、資本主義=「働いている人が偉い」という価値観は健全者が障害者を差別する際に使われるだけでなく、障害者がそれを使って障害者を差別する、という話があった。障害者自身にそのものさしが内在化されて自身を蝕むケースもある。または障害者同士のコミュニティにおいて(働いている障害者なんか往々にして現場ではミソッカス(原文ママ)の癖に)「働いている」という事実だけで働いていない障害者を見下す。
就労移行支援施設で見てきた光景だったし、わたし自身もそうだった。「如何に労働に従事できるか」が権威勾配を産んでいる(かのように見える)光景。
〈弱さ〉とは結局資本主義に迎合できない側面のことなんじゃいかと思う。
↑脈絡のない雑文おわり
アメリカのインディーズアニメ『RWBY』にハマって、RWBYのことを考えていると楽しい!という日々を送っている。ただ今RWBYの制作会社の体制が過渡期にある影響で、人に勧めづらい。日本語吹き替え版はU-NEXTにあるものの、それも現状7/31で配信終了の予定になっている。SpotifyやYouTube Musicで聴けていたサントラも今は聴けなくなっている。
TrailerのURLだけ貼っておこ。爽快アクションやガチャガチャした武器が好きな人はおすすめです。
↑これもRooster TeethのYouTubeアカウントで上がっているが、Rooster Teeth社も今はない。
メインキャラクターはそれぞれモチーフになった童話や神話や伝説があり、Red(ルビー)は『赤ずきん』、White(ワイス)は『白雪姫』、Black(ブレイク)は『美女と野獣』、Yellow(ヤン)は『三匹のクマ』がモチーフのキャラクターです。
ストーリーとモチーフになった童話との絡め方も上手い。あと人種差別はあるけど性差別は皆無の世界なので同性婚カップルもトランスジェンダーのキャラクターも何の説明もなく出てくる。すごすぎ。
おたく語りをして、おわります。